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EUが対中武器禁輸を解除しても変わらない?

US may take action over EU arms sales to China(Taipei Times)

対中武器禁輸とは、1989年に起きた天安門事件に抗議して欧州がとった措置です。かれこれ15年続いているとか。ちなみにアメリカは、1979年から中国への武器輸出を禁止しています。

経済成長が続く中国に売り込みをかけたいEUは、今年の6月にも解除したいそうですが、ヨーロッパ歴訪中のブッシュ米大統領は、軍事技術移転や中台関係のバランスを崩すとして深い懸念を表明しました。

ただ、Taipei Timesの記事によれば、EUが禁輸を解除したとしても変化はほとんどないそうです。

Beijing buying its way around the arms embargo(Taipei Times)
中国外務省は先月、もしEUの対中武器禁輸が解除されても、大規模な兵器購入はないと言いました。なぜかというと、ロシアから兵器の大半を買っているからだとか。

中国の武器調達(東奥日報)

人民解放軍近代化の目標の一つとして、台湾侵攻のために台湾海峡の制空権を確保することがあります。
台湾空軍はアメリカから買った戦闘機を使っているので、海峡の安全は脅かされないと考えられてきました。しかし、中国はロシアから戦闘機や潜水艦、対艦ミサイルなどを購入しているので、台湾有利というわけにもいかなくなっています。
台湾に実際に侵攻することとは違いますが、脅しの「効果」は増しますよね。

防衛庁の平成16年版 防衛白書に、中国の軍事力に関する分析が載っていました。

なぜEUからの購入がそれほど増えないかというと、外務省の孔泉報道官(テレビのニュースで見ますよね)いわく、中国は国防においては原則に忠実であるからだとか。EUが主要装備で食い込む余地はないということでしょうか。

その代わり中国は、ロシアが売ってくれなくて自国で作れない装備 - 例えば戦闘機に装備するレーダーやミサイルなどを買いたいそうです。

以前からEUは中国に武器を売っていたそうですが、禁輸解除に意味があるのかなと。中国としては何かのカードとして使いたいのでしょうか。

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